YouTubeにSRT字幕を追加する前に:UTF-8・時刻・再生の確認
SRTは字幕の文章と表示時刻を渡すファイルです。YouTubeに追加するときは、読み込める形式かを確かめたあと、対象の動画で音声と字幕を合わせて確認します。ファイルの形式だけを直しても、発言と表示が合うとは限りません。
1. YouTube向けのSRTはUTF-8で用意する
YouTube公式の対応形式は、基本的なSRTとUTF-8のプレーンテキストを案内しています。SRT内のスタイル情報は認識されないため、編集ソフトで付けた文字色や装飾が同じように残るとは扱わないでください。
次は説明用に作った字幕です。番号、開始と終了の時刻、本文、次の字幕との間の空行を確認できます。実際の動画の字幕や音声から採った例ではありません。
1
00:00:01,000 --> 00:00:03,000
本日の進め方をご案内します。
2
00:00:04,000 --> 00:00:06,000
資料の最初のページをご覧ください。
末尾が「.srt」でも、文字コードや中身が正しいとは限りません。日本語が文字化けする場合は、保存元で文字コードを確認します。拡張子の変更だけで、文字コードや字幕形式を変換することはできません。
2. 番号・時刻を確認してから読み込む
無料SRT字幕チェック・時刻調整では、SRTを貼り付けるかUTF-8のファイルを選び、「確認する」を押すと、番号・時刻・重なりの確認結果を表示します。入力は端末のブラウザー内で処理し、字幕本文は送信しません。
終了が開始より前になっている箇所や、意図しない表示の重なりは、元の動画と照合して修正します。重なりが必要な同時表示もあるため、警告をすべて自動で消す方法ではありません。
3. 同じ0.5秒だけ早い場合の調整例
全体が同じ0.5秒だけ早く表示されるなら、ツールの「全体をずらす秒数」に「0.5」を入力して時刻を遅らせます。上の例は、次のようになります。
1
00:00:01,500 --> 00:00:03,500
本日の進め方をご案内します。
2
00:00:04,500 --> 00:00:06,500
資料の最初のページをご覧ください。
「調整したSRTを保存する」で新しいファイルを保存できます。元のファイルは変更しません。字幕の長さと字幕同士の間隔は同じままです。途中からずれの大きさが変わる場合は、一括の秒数調整だけでは合わせられません。
このツールはUTF-8のファイル1MBまで、20万文字・5,000ブロックまでが対象です。時刻調整は前後1時間以内、小数点以下3桁まで。0秒より前になる字幕がある場合は調整を止めます。音声の認識・文字コード変換・動画への焼き込みは行いません。
4. YouTube Studioへ追加し、動画で確かめる
YouTube公式の字幕追加手順は、Studioで対象動画と言語を選び、字幕の追加からファイルをアップロードする方法を案内しています。画面の案内に沿って保存し、対象動画で字幕の表示を確認してください。この手順は公式資料の整理であり、当サイトによるYouTubeへの試験投稿の実績ではありません。
- 最初の発言と字幕の開始が合うか。
- 途中でずれが広がったり、文字が重なったりしていないか。
- 最後の字幕が動画内に収まり、固有名詞や数字が正しいか。
字幕を新たに自動生成したい場合や、映像へ文字を焼き込みたい場合は、字幕の納品条件と道具の出力条件も確認できます。すでにあるSRTの時刻確認と、自動文字起こしは別の作業です。
公式資料の確認日:2026年10月10日。
運営:制作条件デスク。個別の字幕修正・設定代行は受け付けていません。外部サービスの購入・解約・技術相談は、各提供者の窓口をご利用ください。
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